olive98の日記

思いついたとき書いてます。

仮面の王 イ・ソン  ユ・スンホ主演

「ロボットじゃない~君に夢中~」に出演の

眉の濃いユ・スンホ主演の時代劇ドラマ

 

仮面の王 イ・ソン

 

秘密結社「辺首(ピョンス)会」は、怪しい毒の力で
王や朝廷までも支配していた。

王位継承者の世子イ・ソンは、生まれた時から仮面をつけられていて
その理由が知りたくて、仮面を外して城の外、町へと出た。

市民を装い初めて素顔で外に出たイ・ソン
そこで、見かけた聡明な良家の娘カウン(ガウンとなってる場合もあってどっちなの)と
イソンという同じ呼び名を持つ貧しい水売りの息子と出会う。

「辺首会」の首長テモクやその孫娘キム・ファグン
元成均館司成ながら今は、世捨て人のウ・ボ

色々な人との出会いと葛藤の中で
朝廷内にはびこる辺首会を倒すべく
奮闘する世子イ・ソンとその仲間たち。

 

 

同じ名前だったせいで
仮面をつけ偽の世子となったイソン。

不甲斐ない王様死去のあとは王となって
朝廷での暮らしを余儀なくされる彼は、
カウンへの恋心のため
本当の王になりたいと思いはじめ、イ・ソンと敵対することに。

彼もまた辺首会の毒に侵された身。

これに関しては彼も犠牲者なんですけどね。


ドラマ「王になった男」の場合
偽王となっても、その志は、変わらなかったけど、
こちらは、偽王になり本物を亡き者にしても今の地位を
保持しようとするところが、違いました。

 

このドラマ
3人の「黒カッコいい人」が出てきました。


まずは、本物世子イ・ソンの護衛武官 イ・チョウン(シン・ヒョンス)


イソン(偽世子ね)の護衛を務めるのは ヒョンソク(ソン・イングク)


辺首会首長孫娘にもいたんだよね。護衛武士
コン(キム・ソギョン)

コンは、ファグンが「あやつは邪魔だ」とか
一言発するとすぐ「殺しますか?」ときいてくるかなりヤバイ人
でも、最後は、めっちゃいい人になるんですわ。

わたしはこの人が一番好きだったわ。

 

逆に最後の最後でがっかりだった人は、
偽世子イソンの護衛武官
王宮内にあって誰一人味方のないイソンを
ただ一人労わってくれていたので全幅の信頼をもって
接してしていたのに、なんと彼はテモクの配下だったという。

 

最後の最後まで気が抜けないドラマでした。

悪者辺首会の首長がまためっちゃ悪い人なんだわ。

この方孫娘さえ殺しますからね。

会を守るためにはなんでもやります。

彼も彼なりに考えあってのことなんだけど

やっぱりやり方が汚いわけで、

でも、最後は首長らしい死に方でした。