ヨ・ジングの子役時代のドラマをみたくて
開いた時代劇。
「王になった男」で随分時代劇が好きになったオリーブなのです。
前半６話までは、天才子役たちの熱演で
物語は、進んでいき、
途中からほとんどの主役たちは大人の俳優にバトンタッチ。
知ってる俳優もいれば
お初という方も。
なかでも、ホ・ヨヌ＝ウォル役のハン・ガイン
子役は、キム・ユジョン
完璧な演技力でこれ以上の人はいないと思わせておいての
成長したら、当然違う方が。
なんか違う、この人なんか違う！！と
思いながら見続け
そら豆さんのレビューを読んで、同じ意見だった。
声のトーンがもう少し高いほうが合ってるかな、
それに余りのポチャとした顔、威厳がない
人様の顔にケチつけてる場合か？
オリーブよ、鑑見ろ！！と言われるか。
そこで誰だったら、一番すっきりするのかと考えてみれば、
勿論、キム・ユジョンがやるのが一番だけどそれだと
王様役が、スヒョンではなくなるし
ということで私が考えた女優さんは、
「還魂」のチョン・ソミンに決定！！
私の脳内変換、チョン・ソミンの顔を思い浮かべながら後半視聴。
でも、どうしても気になった場面が。
世子が、死ぬ間際のホ・ヨヌに渡したかんざし。
月が太陽を抱くというかんざしの行方。
１１話では、王様と人形劇を観る場面までは、持っていたチャンシルの
着替えを包んだ風呂敷包
そこには、例のかんざしが、入ってるはず。
ところが、１２話２分くらいの場面
王様と人形劇の話をしながら歩く場面では、
風呂敷包を手にしていない。
どこに忘れたウォル。
陽明君と一緒にいる場面でも、もちろん
ウォルは手ぶらなんですよね。
着替えはどうでもいいけど（よくはないけど）
大事なかんざしは、何処にいった？という話。
１５話では、突然
活人署で、そのかんざしが出てくるんですわ。
いつの間に戻ってきた？
こういう細かいことが妙に気になる
オリーブなのです。
ヨ・ジングの後を引き継いで王様役になったキム・スヒョン
「サイコでも大丈夫」で、始終悲しげな顔をみてたけど
今回も泣く場面多めのドラマでした。
泣いても素敵！！
泣き顔って、どんなにきれいな俳優でも
不細工になる人っているよね（お前が言うな！という話）
でも、キム・スヒョンはキレイな顔になりますね。
勿論笑顔もいいけどね。
アマプラで、キム・スヒョン主演ドラマ「ある日～真実のベール」が始まってますね。
そちらも、気になってます。
最終的には、ハッピーエンドの形でしたが
やっぱりそこへいくまでの
過程は、なかなかしんどいものがありました。
中でも、陽明君の最後は、
悲しかったわ。
王様の、味方になるだろうとは思っていたけど
信じていたけど
最後の最後で命を落として
あれはショックでした。
そして、妹の女王が、奴婢にまで落とされるなんて
冷たいぞ王様！！
せいぜい普通の身分（良人？）でいいじゃないかい？
最後は、もとさやのようだから、良しとしましょう。
これで時代劇１１作品
このところ続けてみてます。
本来ラブコメ好きのはずでしたが、
時代劇は、奥深さを感じてます。
そして、以前は、時代劇みながらも
たまに現代劇のドラマをみたり
息抜きドラマがあったのですが、
今回、「王になった男」からは、
他に気持ちが向かないのよね。
なんでだろう。
一気に見てしまいたい気分。
このまま、韓ドラ時代劇に、向かうのか？
まずは、ヨ・ジングの子役時代の時代劇からと
思っていますが・・・・・・
